診療医師
教室主任(診療科長)
- 専門分野
網膜硝子体疾患(糖尿病網膜症、網膜剝離、先天網膜疾患など)、黄斑疾患(黄斑円孔、黄斑上膜など)、小切開硝子体手術
- 経歴
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- 1989年慶應義塾大学医学部 卒業
- 1989年慶應義塾大学医学部眼科 入局
- 1994年杏林大学眼科(網膜硝子体 Clinical fellow)
- 1994年慶應義塾大学眼科 助手
- 1997年Duke University Eye Center 留学 (Research fellow)
- 2000年慶應義塾大学眼科 助手
- 2003年慶應義塾大学眼科 専任講師
- 2007年杏林大学眼科 准教授
- 2014年杏林大学眼科 教授
- メッセージ
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網膜は眼球の後方にある膜様の神経組織で、この神経組織に像が投影されて物をみることができ、カメラではフィルムやCCDに相当します。網膜疾患はこの神経組織が傷害されるため網膜の疾患は急を要する事の少なくありません。杏林アイセンターでの網膜硝子体手術件数は国内有数の実績があります。診療にあたっては患者さんにわかりやすく説明して、小切開手術による痛みが少なく回復の早い治療を目指しています。
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教授
- 専門分野
網膜硝子体疾患(糖尿病網膜症、網膜剥離、黄斑上膜、黄斑円孔など)
- 経歴
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- 1982年慶應義塾大学医学部 卒業
- 1982年慶應義塾大学眼科学教室 入局
- 1984年国立東京第二病院 レジデント
- 1985年国立栃木病院眼科 医長
- 1987年慶應義塾大学医学部眼科学教室 助手
- 1989年アメリカ合衆国デューク大学へ留学
- 1992年杏林大学医学部 講師
- 1997年杏林大学医学部 助教授
- 2005年杏林大学医学部 教授
- メッセージ
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加齢に伴う眼疾患は増加しています。片眼をつぶって、片眼ずつ見え方を自己チェックしてください。糖尿病と診断されたら、自覚症状がなくても眼底検査を受けてください。
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- 専門分野
ぶどう膜炎(原田病、ベーチェット病、サルコイドーシス、など)、強膜炎、加齢黄斑変性、近視性黄斑変性、他の脈絡膜新生血管を合併する黄斑疾患
- 経歴
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- 1983年ハーバード大学・生化学専攻 卒業
- 1988年ハーバード大学・医科大学院 卒業
- 1988年ハーバード大学内科 インターン
- 1989年ハーバード大学眼科 レジデント
- 1992年東京医科大学眼科 研究生
- 1998年東京医科大学大学院医学研究科 卒業
- 1998年大阪大学眼科 助手
- 1999年杏林大学眼科 講師
- 2002年杏林大学眼科 助教授
- 2007年杏林大学眼科准教授
- 2009年杏林大学眼科 教授
- メッセージ
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眼には体の中で起きる多くの症状が反映されます。それは内科の分野と密接に関わる部分が多くあり、その見識のもとに治療するのが私の領域です。治療法は手術よりも薬での治療が主になります。例えばぶどう膜炎にはステロイドや免疫抑制剤と言うように膠原病内科でも馴染みのある処方がよく使われます。患者さんがご自分の病気とその治療法についてきちんと理解して頂けるほど、最善の治療成果に繋がるものと信じております。
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- 専門分野
角膜疾患、ドライアイ、斜視弱視
- 経歴
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- 1986年慶應義塾大学医学部 卒業
- 1986年慶應義塾大学医学部 眼科研修医 専修医
- 1993年米国 Duke大学アイセンター 研究員
- 1995年慶應義塾大学 眼科 助手
- 1997年慶應義塾大学 眼科 専任講師
- 2003年国立病院機構東京医療センター 感覚器センター 部長
- 2013年杏林大学医学部 眼科学教室 教授
- メッセージ
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角膜混濁や感染性角膜炎、ドライアイなどの前眼部疾患を主に担当しています。前眼部疾患では薬物治療が中心となりますが、翼状片や帯状角膜変性、腫瘍性疾患など手術を要する疾患も少なくありません。西東京で唯一、角膜移植を行っている施設でもあり、表層移植から角膜内皮移植まで様々な角膜移植の術式に幅広く対応しています。診療ではわかりやすく病態を説明し、治療の選択肢を提示することを重視しています。
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- 専門分野
ぶどう膜炎
- 経歴
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- 1995年東京医科大学 卒業
- 1995年東京医科大学眼科学教室 入局
- 1999年東京医科大学大学院 修了
- 2007年杏林大学医学部眼科学教室 講師
- 2007年杏林大学医学部眼科学教室 准教授
- 2021年杏林大学医学部眼科学教室 教授
- メッセージ
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ぶどう膜炎(眼の炎症の疾患)は眼だけに病気が生じることもあれば、全身の病気と関連して生じてくる場合もあるため、全身の検査が必要となることがあります。またぶどう膜炎にはたくさんの種類の疾患が含まれており、炎症が急に生じる方もいれば、比較的ゆっくりと病気が進む方もいます。そのため個々の患者さんにあった検査、治療が必要となります。診察に際しては的確な診断、見え方の質の改善を目指すのと同時に、眼から全身の病気を見つけ出し他の科の先生とも連携をとりながら最善の治療を提供できるよう心がけています。
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准教授
- 専門分野
網膜硝子体疾患(糖尿病網膜症、網膜剥離、黄斑上膜、黄斑円孔など)、難症例水晶体手術(水晶体落下、眼内レンズ偏位など)
- 経歴
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- 2001年慶應義塾大学医学部 卒業 同眼科学教室入局
- 2003年慶應義塾大学大学院博士課程
- 2007年東京済生会中央病院 医員
- 2008年慶應義塾大学医学部 助教
- 2013年杏林大学医学部 講師
- 2021年杏林大学医学部眼科学教室 准教授
- メッセージ
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病気には発症のメカニズムと、理にかなった治療というものがあります。その理(ことわり)を患者さんご自身によく理解していただくために、十分な時間をかけた丁寧な説明を心がけています。病気に対する不安の多くは「分からない」ことから来るものです。網膜という繊細な組織は、ともすれば失明に直結しQOLを大きく損なうことのある臓器です。多くの網膜硝子体手術の経験から得た確かな技術を提供することはもちろん、ご自身の病気や治療をよく分かった上で安心して治療に臨んでいただきたいと考えています。
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- 専門分野
緑内障、網膜硝子体疾患、白内障
- 経歴
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- 1997年東邦大学医学部 卒業、同大学眼科学第二講座 入局
- 2002年東邦大学医学部付属大橋病院 眼科 助手
- 2008年東邦大学医療センター大橋病院 眼科 講師(病院)
- 2012年University of Sydney, Save Sight Institute, Visitor Professor
- 2013年東邦大学医学部眼科学講座 講師
- 2014年杏林大学医学部眼科学教室 助教
- 2016年杏林大学医学部 眼科学教室 講師
- 2021年杏林大学医学部眼科学教室 准教授
- メッセージ
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緑内障は自覚症状が出てから治療しても、その症状は改善しないことが多いです。そのため、早期に発見することが重要です。緑内障を早期に発見するには、自覚症状がなくても眼科で検査を受けることが重要です。
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- 専門分野
斜視(成人も含む)および弱視治療 小児眼科全般
- 経歴
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- 1988年03月杏林大学医学部 卒業
- 1988年04月杏林大学医学部 眼科学教室 入局
- 1994年03月杏林大学大学院博士課程 修了
- 2002年04月国立成育医療センター 第2専門診療部 眼科 臨床研究員
- 2011年04月杏林大学医学部 非常勤講師
- 2018年04月杏林大学医学部 眼科学教室 講師
- 2023年04月杏林大学医学部 眼科学教室 准教授
- メッセージ
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子供の視覚は、生後6週頃から1歳半~2歳頃までに急速に発達し、その後、8歳頃までにゆっくりと成人の視覚に近づいていきます。この期間に問題があると、視覚の発達はうまく行われません。赤ちゃんやお子さんの目のことで気になることがあれば、また斜視についてもご相談ください。
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講師(病棟医長)
- 専門分野
眼科一般、水晶体疾患
- 経歴
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- 1998年03月杏林大学医学部 卒業
- 1999年04月杏林大学医学部 眼科学教室 入局
- 2001年04月馬詰眼科
- 2003年04月杏林大学医学部付属病院 眼科
- 2006年04月公立阿伎留医療センター
- 2011年04月杏林大学医学部付属病院 眼科
- メッセージ
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加齢性白内障は年齢ともに視力低下が進行しますが、手術を行うことで視機能の改善が見込まれます。当院では加齢性の白内障以外にぶどう膜炎、緑内障、強度近視などに伴った難症例の白内障もできる限り対応しています。視覚が改善し患者さんのQOLが向上するよう、ご希望に寄り添った治療を目指しております。
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講師
- 専門分野
網膜硝子体、黄斑疾患
- 経歴
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- 2005年名古屋大学医学部 卒業
- 2007年名古屋大学 眼科入局
- 2011年名古屋大学大学院博士課程 修了
- 2012年Massachusetts Eye and Ear リサーチフェロー
- 2015年名古屋大学医学部附属病院 眼科 助教
- 2020年名古屋大学医学部附属病院 眼科 病院講師
- 2021年杏林大学医学部 眼科学教室 講師
- メッセージ
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網膜や「黄斑」と呼ばれる網膜の中心部分の病気は、失明原因となりうる重要な病気です。以前はあまり良い治療方法がなかった病気でも、新しい薬剤や特殊なレーザー治療の登場により、視力低下を防ぐことができるようになってきました。個々の患者様にとってベストな治療方法を一緒に考えていきたいと思いますので是非一度ご相談ください。
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- 専門分野
網膜硝子体(手術、メディカルレチナ)
- 経歴
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- 2004年東京医科歯科大学 初期研修医
- 2006年東京医科歯科大学 眼科入局
- 2016年東京医科歯科大学大学院 修了・眼科 助教
- 2017年杏林大学 眼科 医員
- 2018年杏林大学 眼科 助教
- 2019年杏林大学 眼科 講師
- メッセージ
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網膜硝子体疾患は失明につながる重症疾患が多く、多くの難治性疾患の患者さんが当院に来院されています。私達のチームは、常に、最新の知識、技術を取り入れ、全ての患者さんにベストな治療を行えるよう努力しております。
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- 専門分野
角膜疾患
- 経歴
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- 2023年04月杏林大学医学部眼科学教室 講師
- メッセージ
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学内講師(外来医長)
- 専門分野
眼炎症疾患(ぶどう膜炎、強膜炎など)、黄斑疾患(加齢黄斑変性、近視性黄斑症など)
- 経歴
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- 2006年杏林大学病院 初期研修
- 2008年杏林大学 眼科学教室 入局
- 2012年若葉眼科病院
- 2014年杏林大学 眼科学教室 助教
- 2022年杏林大学 眼科学教室 講師
- メッセージ
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眼炎症疾患と黄斑疾患に対して点眼や内服、注射などの薬物治療となる方をメインに診療しております。どちらの疾患も慢性疾患であったり、再発を繰り返すことがあったり、完治しましたという表現がしづらいことがあります。そのため長期的な通院が必要となる方も多いですが、患者様の不安を少しでも取り除けるように丁寧な診療を心がけております。
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助教(医局長)
- 専門分野
眼科学
- メッセージ
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助教
- 専門分野
角膜、水晶体
- メッセージ
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主に角膜と白内障の外来および手術を担当しています。患者様の不安な気持ちを少しでも減らすことができるように、丁寧な診察とわかりやすい説明を心がけています。わからないことや不安に思われることなどがありましたら、どんなことでも聞いてください。よろしくお願い致します。
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- 専門分野
小児眼科
- メッセージ
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子ども達や保護者の方々の不安に寄り添えるよう、丁寧な医療を目指します。
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- 専門分野
網膜硝子体疾患
- メッセージ
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主に網膜硝子体疾患の手術を通して、患者様の視力回復をお手伝い出来ればと考えています。
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- 専門分野
眼科学
- メッセージ
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- 専門分野
眼科学
- メッセージ
- 医学部教員紹介ページ
- 専門分野
眼科学
- メッセージ
- 医学部教員紹介ページ
- 専門分野
眼科学
- メッセージ
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- 専門分野
緑内障、角膜
- 経歴
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- 2016年杏林大学 医学部 卒業
- 2016年杏林大学医学部付属病院 初期研修医
- 2018年亀田総合病院 眼科専攻医
- 2022年杏林大学医学部付属病院 眼科医員
- 2023年杏林大学 眼科学教室 助教
- メッセージ
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緑内障の手術を担当しています。緑内障は治癒できない疾患ですが、少しでも視力温存するための手助けができればと考えております。
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